【赤坂の独り言】大人になるということ

いよいよ秋イベント第一弾の陶器の豆皿ワークショップが開催されます。
恒例の独り言ですが、タイトルほど大した話ではありませんが、査収ください。笑

僕はいわゆるアラサー世代なんですが、心はいつまでも高校生!でありたいと思いながらもそうもならず。
油物が苦手になってきたり、階段に息切れしたり、お酒が翌日に残りやすくなったり・・・

そして感受性?感性?が豊かになってきたなあと感じることも多いです。

例えば秋。今まではもっぱら夏が好きだったんですが、最近は暑くて耐えられないことが多く、秋くらいの気候がちょうどいいな〜と思うようになってきました。
というか、秋という時期を明確に意識するようになりました。不思議。

学生のときに比べて、時間的な余裕だったり、金銭的、精神的な余裕だったりが持てるようになると見える世界が変わってくるんだな〜
ということをつくづく感じるようになってきています。

いまは一人暮らしをしているんですが、食器や家具についてもちょっとこだわりたい、いいものを使いたいと思うようになってきて、最近は雑誌を読んだり、休みの日は雑貨屋さんに行ったりしてなにかいいものはないかな〜なんてこともしたりしています。

ちょっと前に山口県に行ったのですが、下関市に滞在していてちょっと足を伸ばして萩市というところに行きました。
城下町として歴史がある町なのですが、あまり歴史には興味がない(というかほぼ勉強してこなかった)ので、友人と一緒にいたのですが、僕は萩市で栄える萩焼という陶器をずっとみてました。なんと2時間。

みてる時間が長すぎて友達に呆れられながら、お茶碗と湯呑みと急須をご購入。なんと初めて焼き物を自分で選んで買いました。
毎日の家での食事が楽しみになるんですね。

ということで、少し大人になった僕は陶器を楽しむことができるようになり、なんとIttekiで開催できるというちょっと僕得なイベント。
さらに、来週は日本茶ワークショップ。ついに購入した急須も本領が発揮できるのだ!
たまたまな偶然ですが(意図的に組んだわけではないですからね)、少し興味を持ち始めたことがこうやって連鎖していくんだな〜って思った金曜日の夜でした。

そして残念なことに、陶芸ワークショップは僕は参加できないんです。チームメンバーの木村さんに僕の分を作っておいてもらおうかな。

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